猫による苦情が増えています!
最近、町には「敷地内にふん尿をされ、汚れや悪臭で困っている」、「ごみを散らかす」、「夜に変な鳴き声で鳴いてうるさい」といった内容の苦情が多く寄せられています。地域の皆さんが心地よく生活できるためには、一人一人の周囲への気遣いが大切です。
猫を飼っている方へ
●できるだけ室内で飼いましょう
放し飼いをすると現在の住宅事情ではふん尿の悪臭、ごみを食い散らかす等のことがおこり近所に迷惑をかけたり、飼い猫が交通事故に遭うという恐れがありますので室内で飼うようにしましょう。
●首輪をつけるようにしましょう
野良猫と間違われないために首輪をつけましょう。首輪には連絡先を記入するなど飼い主が分かるようにして、責任をもって飼いましょう。
●ふん尿をする場所をしつけましょう
ふん尿は自宅の決まった場所でするようにしつけ、他人に迷惑をかけないようにしましょう。
●避妊・去勢手術をしましょう
避妊・去勢手術、望まない妊娠を防ぎ、不幸な子猫や野良猫を増やさないことだけでなく、猫の性ホルモンに関係する病気や遺伝的な病気の予防、性的なストレスの 軽減、問題行動の予防や改善などの効果もあります。
地域のみなさんへ
野良猫にえさを与えることは、近所に野良猫が増えることにつながり、猫による被害が増え、近所の住民に大変迷惑になります。「かわいそう」とか「野良猫に罪はないのだから」といった一時の感情でえさを与えることがないようにしてください。
猫の引取りについて
町・保健所は狂犬病予防法により、犬の捕獲・保護を行っていますが、猫の捕獲・保護は行っておりません。
猫を保健所へ引取り依頼をする場合は、火曜日(年末年始・祝日を除く)の午前10時に保健所に持ち込んでいただくことになります。ただし、飼い猫の場合は、生後91日以上 1匹につき1,000円、生後91日未満 1匹につき200円を引取り手数料として支払っていただきます。
猫の引取りを依頼される場合は、事前に保健所(電話22-3107)にお問い合わせください。
お問い合わせ 住民福祉課 環境係 電話38-1112
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