ミュージアムがグッドデザイン賞を受賞

2019年10月2日

ひみつ基地ミュージアムが 2019年度グッドデザイン賞 受賞

 

 

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2019年度グッドデザイン賞に「山の中の海軍の町にしき ひみつ基地ミュージアム」が選ばれました。

 

 

 

受賞発表ページ

 

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受賞対象名 戦争遺構を伝えるオープンエアミュージアム [にしき秘密基地ミュージアム]

 

 

 

事業主体名 球磨郡錦町

 

 

 

分類 公共の建築・空間

 

 

 

受賞企業

 

錦町 (熊本県)

 

中西ひろむ建築設計事務所 (京都府) 、 荻原雅史建築設計事務所 (東京都) 、 角田哲也 (東京都)

 

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2019年度グッドデザイン賞受賞概要

 

概要

 

本計画はかつて存在した人吉海軍航空基地跡に位置します。滑走路跡や地下壕跡と共に地域全体をオープンエアミュージアムとして捉え、展示やガイドツアー、VR体験を交えて戦争の歴史を伝えています。拠点施設は翼のような軽快な木架構からなり、施設足元に広がる滑走路跡や、周辺に点在している遺構を浮かび上がらせることを意図しています。

 

 

 

デザインのポイント

 

1.周辺遺構が散在する中、本計画が地域一帯のシンボルとなり、オープンエアミュージアムの拠点となります。

 

2.滑走路の遺構跡に翼のような架構を設け、滑走路も含めた周辺の遺構を浮かび上がらせることを意図しました。

 

3.地場産杉の小径材を用いた軽い木架構により、人力のみによる短工期・低コストの建て方を可能としました。

 

 

 

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審査委員の評価

 

 

 

人吉海軍航空基地跡に残る、滑走路跡や地下壕跡を生かしたオープンエアミュージアムのプロジェクトである。ミュージアムというと、担当建築家はとかく力が入りすぎ、地域特性や予定集客数を顧みず、オーバースペックなつくりをした結果、地域経済に負担を担わせる足枷になってしまうことが多いのだが、ここでは遺構の存在を生かすために、拠点施設は軽快な木造で、ローコストを生かした施設計画となっている点が評価された。

 

 

 

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